共同研究:Pb-Ti系酸フッ化物光触媒の光吸収特性とバンド構造
先に報告した可視光応答型Pb2Ti2O5.4F1.2に次ぐ新たな酸フッ化物系光触媒としてPb2Ti4O9F2を見出し、両者の光吸収特性の違いをバンド構造と結晶構造の関係から明らかにしました。A03代表・前田、A01公募・岡、A01分担・本郷、A02公募・前園らによる共同研究の成果です。本成果は、J. Phys. Chem. C誌にオンライン掲載されました。
論文情報
Haruki Wakayama, Keishu Utimula, Tom Ichibha, Ryo Kuriki, Kenta Hongo, Ryo Maezono, Kengo Oka, Kazuhiko Maeda
J. Phys. Chem. C 2018, in press. DOI:10.1021/acs.jpcc.8b08953.